2015年8月31日月曜日

浦島太郎こと桐谷健太が唄う『海の声』:

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●「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
205,144
2015/08/23 に公開
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●KDDI au CM 桃太郎 「海の声」篇
2015/08/02 に公開 3,258,066

『海の声』
空の声が聞きたくて、風の声に耳澄ませ
海の声が知りたくて、君の声を探してる

『会えない』そう思うほどに
『会いたい』が大きくなっていく
川のつぶやき、山のささやき
君の声のように感じるんだ

目を閉じれば聞こえてくる、君のコロコロした笑い声
声に出せば届きそうで今日も歌ってる、海の声に乗せて

空の声が聞きたくて、風の声に耳澄ませ
海の声が知りたくて、君の声を探してる

例え僕がおじいさんになっても
ここで歌ってる、君だけを想って

海の声よ、風の声よ、空の声よ、太陽の声よ
川の声よ、山の声よ、僕の声を乗せていけ
』

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ロケットニュース24 2015/08/31
http://rocketnews24.com/2015/08/31/626013/

浦島太郎こと「桐谷健太」さんが歌う『海の声』がクセになりまくる件
 / 気が付けば20回くらいリピートしてた

 ここ数年のテレビCMの中でも、有数の名作との呼び声も高いauの「あたらしい英雄シリーズ」。
 桃太郎役の「松田翔太」さん、金太郎役の「濱田岳」さんらと共に、浦島太郎役をを演じるのが、「桐谷健太」さんだ。

 テレビCMを見たことがある人ならばご存じだろうが、浦島太郎が乙姫を想い切なく歌い上げるのが『海の声』だ。
 CMだとせいぜい1分ほどしか聞けないが、auがフルバージョンをYoutube上にアップしているのでご紹介したい。

●・BEGINが作曲
 実は『海の声』は、このCMのために「BEGIN」が作曲したオリジナルの楽曲。
 しかも桐谷さんは、実際に歌いながら沖縄の弦楽器・三線(さんしん)を演奏したというから驚きだ。
 1テイク目を終えた瞬間に、スタッフから一斉に拍手が起こり、その後も約5時間かけてレコーディングされた『海の声』は、まさかに力作中の力作といえる。

●・リピート必至
 動画を見てみると、乙姫を思う切ない歌詞も相まって、本物の浦島太郎が歌っているように見えるから不思議だ。
 特に終盤の歌詞、「たとえ僕がおじいさんになっても ここで歌ってる」にはグッと来るぞ。

 気付けば20回くらいリピートしてたほど中毒性があるから、気になる人はぜひチェックしてみよう。
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●auのCM 全部まとめた!!2015 松田翔太 桐谷健太 濱田岳 【あたらしい英雄 篇】 【桃太郎 篇】 【浦島太郎 篇】 【金太郎 篇】..
2015/02/14 に公開
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●2篇 KDDI au CM 桃太郎 「かぐや姫の家族」「乙姫登場」
2015/08/03 に公開
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47NEWS - ‎2016/04/29 07:00
http://www.47news.jp/topics/entertainment/oricon/culture/198067.html

“浦ちゃん”桐谷健太「海の声」世界配信 
外国語反響で251ヶ国・地域に

 俳優・桐谷健太が歌う大ヒット中のCMソング「海の声」が、きょう29日から世界251の国や地域で順次配信されることがわかった。

 ユニバーサルミュージックが「当初は想定していなかった」という世界配信に踏み切ったのは、YouTubeで公開され、再生回数3600万回を突破している「海の声」公式映像のコメント欄に書き込まれている反響の数々。

 「何を歌ってるかは全くわからないけど、彼の声はすばらしいし楽器もいいね!」
 「この曲のタイトル何?
 南米に住んでいて歌の意味はわからないけど、すばらしい!」
 「一言も理解できないけど、聴いているといい気分になるよ。
 このロケーションも最高だね。イタリアより」
 「メキシコ人です。すごくいい曲だ! 
 何をいっているかわからないけど気に入った!」

 桐谷の切ない歌声、楽曲の美しいメロディーへの称賛が、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語など多様な言語で綴られている。
 これらのラブコールを受け、
 「より多くの国で楽曲に触れてもらいたい」
として世界配信が決定。
 桐谷は
 「『海の声』が海を越えて誰かに届く。
 海が近くにある国に住んでいる人も、海がない国で暮らしている人も、そして海を見たことがない人にも、この唄が優しい風のように誰かを包み込んでくれますように」
と願いを込めた。

 同曲はau三太郎シリーズのテレビCMオリジナルソング。
 昨年12月、桐谷扮する“浦島太郎”が歌う「海の声」オリジナル・バージョンの配信をスタート。
 フジテレビ系『FNS歌謡祭』、テレビ朝日系『ミュージックステーション』で三線を弾きながら熱唱し、話題を呼んだ。
 ユニバーサルミュージックによると同曲の配信は、70万ダウンロードを突破しているという。
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2015年8月27日木曜日

『北斗の拳』の世界:その真実とは

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 「北斗の拳」、まさにまさに、まさに!
 ですよね!

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●140625 林先生の痛快!生きざま大辞典 I
2014/06/24 に公開
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●アニメ 北斗の拳 第001話 「神か悪魔か!? 地獄にあらわれた最強の男
2015/05/21 に公開
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2015 「World of Dance:ワールド・オブ・ダンス」優勝:九州男児新鮮組

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●Kyushudanji Shinsengumi 1st Place Youth | FRONTROW | World of Dance Los Angeles 2015 | #WODLA15
2015/08/19 に公開

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ロケットニュース24 2015/08/27
http://rocketnews24.com/2015/08/26/623999/

九州男児の底力!!
ワールド・オブ・ダンス大会で優勝した日本ダンスグループ
「九州男児新鮮組」がマジでブっ飛びすぎ!

 スポーツなど体を使う競技において、短距離走やブレイクダンスといった種目は、やはりアフリカ系の十八番(おはこ)というイメージがある。

 だが、そんな先入観を吹き飛ばしてくれる九州男児達が、ダンス界を席巻して大きな話題となっている。
 アメリカで開催されたダンス大会「ワールド・オブ・ダンス」で、なんと日本のグループが優勝!! 

 そして、彼らのダンスを堪能できる動画「Kyushudanji Shinsengumi 1st Place Youth」で、人間技とは思えないような、ブッ飛び感動もののパフォーマンスを繰り広げているのだ! 
 これは、絶対に要チェックだぞ!!

●・ワールド・オブ・ダンス大会に九州男児達が登場!

 2015年8月16日、米ロサンゼルスで開催された「World of Dance:ワールド・オブ・ダンス」の未成年部門に、日本から登場したのは ‟九州男児新鮮組” だ。
 ちなみに ‟新撰” ではなく、 ‟新鮮” であることを付け加えておきたい。

 18歳未満の少年10人で構成された新鮮組がステージに元気に登場すると、しょっぱなから筆者は、「この子達、マジでヤバい!!」という思いに襲われて、全身に鳥肌が立ちまくってしまった!

●・‟オー・マイ・ゴッド!”なブっ飛びパフォーマンス!!

 外国人が驚いた時に出す言葉「オー・マイ・ゴッド!」を、会場にいる観客全員が漏らしているのではないかと思われるほど、とにかく彼らのパフォーマンスは圧巻!! 
 人間離れした機敏な動きとリズム感もさることながら、振付けのカッコ良さも文句のつけようがなく、もう目がステージにクギ付け!

●・大会の未成年部門で見事に優勝!!

 「人間の体って、こんなこともデキちゃうんだ!」と思ってしまうような、アクロバット的な技もテンコ盛りで、会場は大歓声の嵐!! 未成年部門で優勝するのも納得の神業パフォーマンスで、まさに九州男児の底力を見せつけてくれた感じだ。

 YouTubeのコメント欄には、
 「彼らが優勝するのは目に見えてるから、他のチームがパフォーマンスするのは無駄なんじゃない!?」
といった感嘆の声が多く寄せられ、会場にいた観客のみならず、ネットユーザーの心もわしづかみにしてしまったようだ。

 九州男児新鮮組は、今までにテレビでゲスト出演したこともあるようなので、見たことがあるという人もいるだろう。
 世界に通用する絶大な実力を誇る彼らだけに、これからの活躍がますます期待できそうだ。
』

 Wikipediaに『九州男児新鮮組』の項目はない。

『

●高校生ダンス甲子園 決勝大会 24時間テレビ 2014/08/31
2014/08/30 に公開
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2015年8月26日水曜日

実に面白くない最近のTVドラマ:ドラマの肝は脚本!、アニメの方が面白い

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 テレビドラマは実に面白くない。
 よって全くにちかいほど見ない。
 でも例外はある。
 『となりの関くん』
 でもこれテレビドラマというには大きく難がある。
 もともとはアニメだった。

 いまはドラマをやめてもっぱらアニメを見ている。
 こちらの方ははるかに面白い。
 『のんのんびより りぴーと』
 『わかば*ガール』
 『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
 『食戟のソーマ』
 『シャーロット』
 『ベイビーステップ②』
 などなど。

 確かにテレビドラマがつまらないのは、まともな脚本を書ける知能集団がいないということだろう。
 時の流れには時々こういう時期が発生することがある。
それに苦しんだ知能集団からビックリするほどの面白いドラマが生まれることがある。
 それに期待しよう。

『
現代ビジネス 2015年08月26日(水) 高堀 冬彦
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44917

TVドラマ低視聴率の原因は「脚本」にあり!
〜『HEAT』『エイジハラスメント』に見る世界観の決定的な古さ

■フジの足を引っ張る関テレ制作のドラマ

 「最近のドラマ制作者はネット上の風評を異常なまでに気にする」
と、ある民放の幹部から教えられた。
 ネット上の評判が悪いと、目に見えて視聴率が落ちていくからだという。

 ネットの悪評に抵抗しようと、自分で「このドラマは面白い」などとツイッターで発信する制作者までいるそうだ。
 まるでサクラだが、無数の声に抗うのは無理だろう。 

 ネット上での評判が悪く、視聴率も散々なのがフジテレビ系の『HEAT』(火曜午後10時)である。
 7月14日の第2話で早々と3.9%を記録して以降、8月18日の7話まで2%台~4%台。
 スポンサーは怒り心頭だろう。


フジも怒っているに違いない。
 このドラマの制作は系列の関西テレビで、フジは中身とは無関係なのだから。
 やはり関テレが制作し、同じ枠で6月まで放送されていた『戦う!書店ガール』も低視聴率で、評判が悪かった。
 最近の関テレのドラマは、復活を目指すフジの足を引っ張ってしまっている。

 主人公・池上タツヤを演じているAKIRA(33)も怒っているのではないか。
 AKIRAが良い役者なのは間違いない。
 園子温氏が脚本を書き、監督した映画『ちゃんと伝える』(2009年)を見れば一目瞭然。
 その演技は素晴らしかった。
 父親(奥田瑛二)がガンと分かった矢先、自分も末期ガンの診断を下される男の役。
 余命と向き合う男を見事に演じ、見る側の胸を揺さぶった。
 『HEAT』の大惨敗はAKIRAの責任ではない。

■HEAT』の脚本が酷い

 失敗の理由は脚本に尽きる。
 そもそもドラマ、映画、演劇で一番重要なのは脚本。
 たとえば、故・つかこうへいさんが書いた『熱海殺人事件』は高校の演劇部員たちが演じようが、ある程度は面白い。
 だが、脚本が酷いと、どんな名優たちが演じても評価を得るのは無理だ。
 申し訳ないが、『HEAT』の脚本も酷い。
 AKIRAをはじめとする出演陣はむしろ被害者だろう。

 『HEAT』の脚本には、シリアスなのかライトコメディなのか、はっきりしない面がある。
 リアリティーも限りなくゼロに近い。
 第3話では119番のイタズラ電話を繰り返す犯人の少年を、タツヤが所属する消防団の団員が簡単に突き止めてしまった。
 あきれるほどの御都合主義だった。

 人物像の描写も杜撰。
 タツヤは不動産会社の社員で、都市開発を有利に進めるため、消防団に入る。
 動機不純だったのだが、やがて良心が痛み始める。
 消防団員魂が芽生えたことから、仲間や地域を裏切る都市開発にためらいをおぼえるのだ。

 こう書くと不自然さはないが、ドラマ内ではタツヤの考え方がコロコロと変わりすぎる。
 わずか約60分間の放送内で、冷徹な不動産業者になったり、熱いヒューマニストになったり。
 どんな人間なのか、さっぱり分からない。
 主人公の人物像が定まらなくてはドラマ全体が締まらない。
 おまけに都市開発の描き方も実情とは違う。

 また、消防団という古くて新しい格好のテーマを見つけながら、ストーリーは手垢まみれ。
 消防団員たちを含めた地域住民が、AKIRAが勤務する不動産業者と都市開発を巡って対立するのだが、ありふれた設定だし、しかも時代錯誤だ。
 バブル期の話にしか映らない。
 現代の消防団員たちの日常を、淡々とリアルに描いたほうが面白くなったに違いない。

 市民の日常はドラマにならないと思い込まれているが、それはプロデューサーの誤解か脚本家の力量不足に過ぎない。
 事実、巨匠・山田太一氏の作品に登場するのは平凡な人々ばかり。
 殺人事件も起こらない。それでも面白い。

■『エイジハラスメント』は時代遅れ

 『HEAT』までは酷くないが、テレビ朝日『エイジハラスメント』(木曜9時)も低視聴率である。
 8月6日放送の5話までの時点で8%台~9%台。
 一度も二桁に届かなかった。
 ネット上の声も厳しく、酷評が目立つ。
 2週間ぶりの放送となった同20日の6話では7.7%にまで落ちてしまった。



 このドラマの第一の問題点も脚本にほかならない。
 主人公の商社OLを武井咲(21)が演じているほか、周囲を稲森いずみや要潤、杉本哲太、小泉孝太郎、麻生祐未、吹越満、竹中直人、風間杜夫ら豪華布陣で固めているのだから、出演陣に責任を求めるのは酷だ。

 劇中では何度も「エイハラ(年齢を理由にした嫌がらせ)です」という実社会では使われていない言葉が飛び交う。
 まずはエイジハラスメントという言葉を流行らせようとしたのだろう。
 たが、テレビが圧倒的な影響力を誇っていた時代と違い、ドラマが意図的に流行語を作るのは無理だ。
 計算が見え隠れすると、興ざめしてしまう。

 武井扮する吉井英美里が吐く決めゼリフ「五寸釘ぶちこむぞ!!」も同じ。
 浮いてしまっている。
 「倍返しだ」(TBS『半沢直樹』)、
 「私、失敗しないので」(テレ朝『ドクターX』)
のような流行語化を狙ったのだろうが、裏目に出た気がする。
 英美里が全面的に応援する気になれないキャラクターなのも痛い。
 その言動が型破りを超え、非常識に見えてしまうからだ。

 失礼ながら、そもそも脚本の世界観が決定的に古い。
 冒頭から、こんなナレーションが流れる。

 「日本には昔から存在しながらも、あまり表面化されてこなかったハラスメントがある。
 女性を年齢で差別する、あざ笑う、長く生きて円熟味が増すことが評価されず、美しい若さばかりが持て囃される。
 そう、エイジハラスメントだ」

 『HEAT』と同じく、時代錯誤を感じざるを得ない。
 86年に男女雇用機会均等法が施行されてから30年。
 法律が変わっただけでなく、コモンセンスも変化した。
 もはや性別や年齢による差別心を持つ人は少数派。
 視点がズレている気がしてならない。

 商社、銀行、メーカー――。
 いずれも実力主義の時代になっている。
 経済と産業が急速にグローバル化し、性別や年齢で差別をしていたら、優れた人材が確保できない。
 人材が得られても活用が図れず、国際競争には勝てない。
 マスコミは海外との競争がほとんどないため、古い意識が一番残っている産業とされているが、よもやテレ朝の制作陣も脚本が実情に合っているとは思っていないだろう。

 『エイジハラスメント』の舞台は商社だが、もしもこんな会社が実在したら、たちまち潰れてしまうだろう。
 世間では年齢給を廃止する企業が相次いでいる。
 その最先端を突っ走る日立製作所などは年功序列の完全撤廃すら目論んでいる。
 グローバル化の足枷に過ぎないからだ。
 ドラマとは逆にビジネス界では年齢や社歴の意味は乏しくなるばかり。
 綿密な取材や実体験に基づいて書かれた池井戸潤氏らの企業小説が人気を集める中、このドラマの異質ぶりは際立つ。

 「長く生きて円熟味が増すことが評価されず、
 美しい若さばかりが持て囃される・・・」。

 そんなことはないはずだ。
 容姿が重んじられる芸能界にしてもそう。
 AKB48は人気者だが、若尾文子(81)、吉永小百合(70)、岩下志麻(74)も評価しない人はいない。
 故・山田五十鈴さん、故・沢村貞子さん、故・杉村春子さんも晩年まで大女優として尊敬を集めた。

 『エイジハラスメント』で描かれているのは、ありもしない世界にしか見えない。
 それなのに視聴者の共鳴を求めているように映る。
 まるでインチキな団体が実態のない被害を主張し、同調を求めようとする構図に近い気がしてしまう。

■ドラマの肝は脚本!

 ほかのドラマも全体的に低調気味。
 日本テレビ『花咲舞が黙ってない』(水曜午後10時)が15%近い好視聴率を得て気を吐いているが、原作は前出・池井戸氏の小説。
 現在のドラマ界の不振は、脚本に問題があるためと言わざるを得ない。

 脚本家側に問題があるというより、ドラマ界による脚本家の発掘や育成の現状に難があるのだろう。
 昭和期には山田太一氏や倉本聰氏、故・向田邦子さん、故・市川森一さん、早坂暁さんら巨匠と呼ばれる人が何人もいたが、今はそう呼ばれる人がほとんどいなくなってしまった。

 ヒット作を書いた脚本家が過度に重用されて、執筆依頼が集中する傾向があるため、才能が食いつぶされている気もする。
 ドラマ制作者が企画書を通そうとする場合、ヒット作のある脚本家の名前を記したほうが有利と聞くが、それでは中身が空っぽになりかねない。
 新しい脚本家の発掘と育成の妨げにもなる。
 高視聴率を得た役者を過度に追い求め、駄作が作られてしまう構図と同じだろう。

 脚本家の待遇にも問題があるに違いない。
 ドラマ界は脚本家が1クール(3ヵ月)の連続ドラマを書いたら、軽く1年以上は暮らせるくらいの報酬を用意するべきだろう。
 次代を担う新人への援助も惜しまれるべきではない。
 現状では原稿料以外に印税が入り、細かい仕事で雑収入も得られる小説家、漫画家らの方が厚遇に見える。

 外部から新たな才能を招く必要もあるだろう。
 役者の場合、演劇界から吉田鋼太郎(56)らがドラマ界に来て成功を収めた。
 脚本家も劇団「大人計画」の宮藤官九郎(45)が請われてドラマ界に進出したが、ほかにも演劇界、映画界には卓越した才能の持つ脚本家がいる。

 大ヒット中のアニメ映画『バケモノの子』も、なにより素晴らしいのは細田守監督(47)自身による脚本だと思う。
 幼い子供が満足する上、大人の胸も突くストーリー。
 ドラマ界に求められているのも優れた脚本だろう。
』
 
 私はこれらのテレビドラマ作品を見ていないので、そうなのだろうかと思うだけである。
 『最初からつまらないから見ない』
 で、終わってしまっている。
 『気ままにYouTube』に載っている「終了したドラマ」という欄をさらってみた。
 確かに、最後に面白かったのはやはり
 『ドクターX 外科医大門未知子』
ということになる。
 あとは、ロクな作品ではない。





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2015年8月24日月曜日

5千万一匹カアカガニさん大行進:アカガニの島

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●カニ5000万匹の大行進 - 5月10日[720p]
2015/05/12 に公開
ダーウィンが来た カニ5000万匹の大行進 - 5月10日[720p]
』

『
wikipedia より


 クリスマス島 (Christmas Island) はインド洋にあるオーストラリア連邦領の島である。
 西オーストラリア州のパースの北西2360km、インドネシアのジャカルタの南500kmの南緯10度30分、東経105度40分に位置する。
 面積は 143km²で、その63パーセントが国立公園になっており、熱帯雨林で覆われている。
 人口は1,493人。
 1888年にイギリス領となり、1958年にオーストラリア領となった。
 多数のアカガニが産卵期に島を埋め尽くすことで有名。
』

「面積は 143km²とは」?
 練馬区の面積が48.08km²なのでほぼその3倍の広さになる。






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2015年8月23日日曜日

坂本九最後の歌声 『心の瞳』収録 完全ノーカット版(1985年:昭和60年8月12日:NHK505スタジオ)

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●坂本九さん最後の歌声 『心の瞳』収録 完全ノーカット版(1985年:昭和60年8月12日:NHK505スタジオ)
2014/05/09 に公開
1985年(昭和60年)8月12日収録の坂本九さん最後の歌声です。
幸運にも当時のFMエアチェックテープが残っており、状態も良いのでノーカット版で公­開します。
運命に対する想いはいろいろありますが、純粋にプロとして歌を歌う坂本九さんの世界に­浸りたい方へ。
<追伸:画像について>
坂本九さんは、1941年に神奈川県川崎市で生まれましたが、1985年の日航機墜落­事故で僅か43歳で亡くなった事はあまりにも有名です。
坂本九さんのお母さんの実家が茨城県笠間市だった事から、第二次世界大戦で年々戦況が­悪化する中、2歳から4年間を茨城県笠間市に疎開していたそうです。
その時に住んでいた家を地元の有志の方々の努力で修復しています。
』

『

●坂本九 心の瞳 (NHK505スタジオ「秋一番 坂本九」より)
2014/07/18 に公開
作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし
伴奏(1番):羽田健太郎(ハネケン)
NHK505スタジオ「秋一番 坂本九」・・・1985年(昭和60年)8月12日の収録番組(生前最後の収録番組)­。
音源は、「坂本九さん最後の歌声」より。
』

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●心の瞳 伊奈学園吹奏楽部
2014/11/22 に公開
埼玉県立伊奈学園吹奏楽部
第24回定期演奏会にて全員合唱で歌った曲です。
』


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 おまけ
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●第26回全日本マーチングコンテスト 埼玉県立伊奈学園高等学校吹奏楽部
2015/04/12 に公開
第27回全日本マーチングコンテスト埼玉県立伊奈学園高等学校吹奏楽部 金賞
』






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2015年8月22日土曜日

「築地銀だこ」の“たこ焼き”が、関西人に嫌われる理由

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●【究極】銀だこ職人の技 Shops TAKOYAKI famous in Japan:round pastry stuffed with diced octopus
2013/04/07 に公開

『
2015/8/21 11:45 - All About
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150821-00000008-allabout

「築地銀だこ」の“たこ焼き”が、関西人に嫌われる理由

 全国にフランチャイズ展開している、たこ焼きのチェーン店「築地銀だこ」。
  ここのたこ焼きを食べた関西人は、なぜか一様に同じ言葉を発する。

「こんなんたこ焼きちゃう!」

 関西人は、「銀だこ」のたこ焼きを認めていない。
 生まれも育ちも関西である私も食べたことはあるが、やはりたこ焼きだと認めることはできなかった。

★.関西のたこ焼きというのは、
 外は適度にカリッとしていて、中はとろっとろの熱々。
 ひと口でパクッとするが、かなりの熱さで火傷しそうになる。
 だが、空気を含ませ、ハフハフしながら食べると、口の中にジュワァーッと旨味が広がる。

★.「銀だこ」のたこ焼きは、「皮はパリッ・中はトロッ・タコはプリッ」と謳ってはいるが、関西のたこ焼きに比べれば、
 生地の中までしっかりと火が通っており、とろとろ感が足りない
のである。
 しかも、外のカリカリ感を出すために、最後の方で油を流し入れている。
 関西ではあまりしないことである。

 こうした違いに、関西人は怒っているのである。
 小さな頃から慣れ親しんだ郷土の味を勝手に変えられたことが不愉快なのである。

 そんな思いが否定的な言葉となって、拡散されるのである。
 たとえば、こんな意見。

「銀だこはたこ焼きとちゃう。
 たこ揚げや」
「クソマズいわ、高いわ、油くさいわ」
「旨いけど、たこ焼きって言わないでほしい」

 「クソマズい」という意見があるが、これは本気でそう思っているのではなく、関西を愛するあまりに攻撃的な表現になってしまったのだろう。

 私もそうだが、決してマズいと思っているわけではない。
 食べ物としては美味しいが、“たこ焼き”を名乗ってほしくないだけである。
 たこ焼きに対する思い入れが強過ぎるのかもしれない。

 また、関西人の気質も関係している。
 財力を武器に勢力を拡大するような、巨大な組織に嫌悪感を抱く。
 強い者への反骨精神を持っている。
 “たこ焼き”の名を冠し、全国にチェーン展開する「銀だこ」は、まさにそんな存在なのである。
 敵と見なしてしまう。

 しかもこの組織は、関西のたこ焼きとは似て非なるものを“たこ焼き”と名乗り、築地で創業したわけでもないのに、「築地」を名乗る。
 関西人は、そういうことを許さない。
 なので、攻撃的な態度を取ってしまう。

この会社の「ブランド紹介文」を読むと、関西人はさらに激怒するだろう。

 創業以来No.1のこだわりを持ち続け、たこ焼という日本の食文化を世界に広める「築地銀だこ」

となっている。

「一番こだわってるのは、関西の店や!」
「エセたこ焼きを日本の食文化って言うな!」

となるだろう。
 この会社は、関西人の嫌がることをやってしまっている。

 改めて言うが、味を否定しているのではない。
 “たこ焼き”と名乗ることをやめてほしいのである。

 「美味しければ、何でもいいじゃないか」と、ものわかりの良い人は言うだろう。
 だが、それでは「ものへのこだわり」「郷土愛」がなくなってしまうのではないか。
 どこの地方にもこだわりの味があるはずだ。
 違っているものにはノーと言うだろう。関西人は主張がキツいので、声が大きくなるだけである。
』

『
Wikipediaより
築地銀だこ(つきじぎんだこ)とは、株式会社ホットランド (HotLand corporation) が運営する、たこ焼きを製造・販売するチェーン店である。
1997年(平成9年)、佐瀬守男が、群馬県新田郡笠懸町(現・みどり市)の総合スーパー・アピタ笠懸店のテナントとして「築地銀だこ」を創業。
製造工程をガラス張りのオープンキッチンにした「実演販売に適した店舗」、冷凍タコを使用せず冷蔵タコを使用した新鮮な食材と、トッピング具材のこだわりなどで繁盛した。
2007年(平成19年)2月11日放送分『がっちりマンデー!!』(TBS) において、社長は、「魚河岸の活気」、「新鮮な素材を使っている」という意味を込めて「築地」を名乗り、「銀だこ」の「銀」は「銀座」が由来で「銀座に店を出すという夢を込めて」付けたと説明した。
銀座への出店は、1999年(平成11年)9月[要出典]に達成しているが、2013年(平成25年)に銀座本店は閉店し、銀座には店舗が存在しない状態となっている。
また、築地への出店も2002年(平成14年)前後築地場外市場において一度達成したが後に撤退し、2008年(平成20年)時点では店舗が存在しない状態である。
銀だこのたこ焼きは、「外はパリッと、中はトロッと」した食感が特徴となっている。
外のパリパリ感は、焼き上げ後にコレステロールゼロの油をかけて揚げることで実現しており、この調理法は創業者で社長の佐瀬守男が北京ダックの作り方からヒントを得て開発した。
当初、たこ焼き8個500円で販売していた。
』


『

●大阪 たこ焼き たこ八 職人の技公開中!
2009/12/14 にアップロード
大阪・たこ八!
たこ焼き職人の技を公開中です!
大阪でたこ焼き・お好み焼きといえば、たこ八です。
』

『

●プロが焼く、美味しいたこ焼きの焼き方。小細工無し、ノーカット版。
2014/01/03 に公開
広島県呉市のたこ焼き屋さんコロスケです。
食べに来てね!
』

『
サイエンスチャンネル

●THE MAKING (138)冷凍たこ焼きができるまで
2014/01/15 に公開
2003年 14分
 シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのか­を追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは「冷凍たこ焼き­」。生地の原料は小麦粉、でんぷん、塩など5種類を混ぜた粉です。水に、たまご、液体­調味料に、刻んだネギやキャベツ、ショウガを加えて作ります。取材した工場では、1日­に45万個のたこ焼きを焼いています。
』

『
東洋経済オンライン 11月18日(水) 佐瀬守男
ホットランド 代表取締役社長
http://toyokeizai.net/articles/-/90565

ボランティアができない人に
「築地銀だこ」はできない
ブランドコンテンツとは

 新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称えるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー。
 アメリカで生まれたこの賞は、2001年より日本大会がスタートし、これまで多くの日本人起業家を世界大会に送り出してきた。
 2014年に日本代表に選ばれたのが、「築地銀だこ」を展開するホットランド社長の佐瀬守男氏だ。
 今年9月にマザーズから東証一部に昇格したばかりだが、すでに夢は世界へと広がっている。
 佐瀬氏が起業家として成功した要因とは何か。
 そして、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは佐瀬氏にとって、どんな意味があったのか。
 ブレない経営を続ける佐瀬氏に、「起業家」から「本当の経営者」になっていく秘訣を聞いた。



■考えれば考えるほどたこ焼きはいい商品

――外食産業は数多くありますが、佐瀬さんがたこ焼きで成功したきっかけ、分岐点とは何でしょうか。

佐瀬:
 マクドナルドに憧れて「和のファストフード」を作りたいと思ったことが、この世界に入るきっかけでした。
 約40万円の資本を元手に、焼きそばとおむすびの店を始めたんですが、なかなか売れません。

 そのため、お客様のニーズに合わせるために、お好み焼き、たい焼き、カレー、ラーメンと商品のラインナップを増やしていくと、今度は何をやっている店かわからなくなってしまった。
 「何か違うんじゃないか」。
 自分でもそう思うようになり、ならば一個に絞ろうと考えました。
 それが、たこ焼きでした。

 一つに絞れば、相当おいしくなければ、お客様はリピーターになってくれない。
 そこで研究を続けた結果、今に通じるレシピができて、お店を出した瞬間に「このたこ焼きに懸けよう」という決意が生まれました。

 その頃は、アイスキャンディなど違う事業もあったんですが、全部やめて「銀だこ」に集中しました。
 この判断が成功につながったのかもしれません。

 ――ではなぜ、たこ焼きに集中するという決断ができたのでしょうか。

佐瀬:
  まず、自分で作ったたこ焼きがすごくおいしかった(笑)。
 「これは絶対にお客様にオススメできる」と言える商品ができました。
 それに、考えれば考えるほど、たこ焼きはいい商品だということに気がついたんです。

 たとえば、昼、夜、時間帯に関係なく売れます。
 おやつにもなれば、お酒のおつまみにもなる。
 しかも客層が広く、テイクアウトもできる。
 特にテイクアウトは店頭にいらっしゃらないお客様が、別の場所で味を体験することで、潜在的なお客様になってくれます。
 また、たこ焼きだけに集中することによって、焼き続けるパフォーマンスや、焼きたてを効率よく提供することができたんです。

 これが私の求めていた「和のファストフード」ではないか。
 そう考えて決断しました。

――たこ焼きの本場と言えば、関西ですが、佐瀬さんの本拠地は関東の群馬県。
 たこ焼きに絞ることは冒険だったのではありませんか。

佐瀬:
 そうですね。
 1980年代当時の関東では、たこ焼きは屋台しかなく、お祭りでしかお目にかかれません。
 専門店もありませんので、店舗を出したらどうなるのか、従業員を見つけられないのではないか。
 そんな不安もありました。
 関東でたこ焼きをやるというのは、不透明な部分が多かったですね。

――さまざまな障壁があったと思いますが、それを乗り越えるために、どんな工夫をされたのでしょうか。

佐瀬:
 まずはブランドを作ることを意識しました。
 「築地銀だこ」というたこ焼き専門店として、小さくとも格好いい店を作りました。
 職人が丁寧に仕事をして、パフォーマンスを売りにする。
 働いている人が格好良く映ることにこだわりました。

 私たちは商人ですから、売れることがいちばんのプライドです。
 売れる店しか出したくない。
 お客様が行列を作ってくれて、私たちの仕事を見てくれている。
 ほかのお店よりもお客様に支持されている。
 それがプライドにつながり、ブランドになっていきました。

■出店を焦るあまりにどんどん店のレベルが落ちた

――ブランドを構築するために、どんなことに注力したのでしょうか。

佐瀬:
 人の教育です。3店舗目を作った時に、手掛けたのが研修センターでした。
 実演販売で格好悪いのは、焼きが下手だったり、仕事が汚かったり、笑顔がないことです。
 そうしたことを徹底的に改善することで、ブランド力がついていきました。

 誤解を恐れずに言えば、かつて関東では、たこ焼きの仕事と言えば、ガサツな人の集まりに見えるところがありました。
 それではブランドにならないし、信用される会社にもならない。

 そのため、職人でも言葉遣いから振る舞いまで社会人の常識を守るよう徹底し、店舗に出勤する時でも必ずスーツ着用、髪型にも制限を設け、ヒゲも禁止。
 そういう地道な努力を続けました。

――その後は、順調に店舗を増やせたのでしょうか。
 企業の拡大局面では、踊り場を迎えることがあります。

佐瀬:
 100店舗の壁があって、そこからお店を出しても、閉店が続くという状況がありました。
 出店を焦り、どんどん店のレベルが落ちていきました。
 人材のレベルが追いついていなかったんです。

 そんな時は、全体の仕組みを変えなければなりません。
 30店舗までなら、社長である私一人でも管理できます。
 しかし、それ以上になると難しい。

 さらに材料の問題もありました。
 たこ焼きの材料は非常にニッチなものです。
 たこ、紅ショウガ、揚げ玉、青のりなど、それほど大量に出回っているものではありません。
 出店するほどスケールデメリットが生まれるんです。

 商売ですから、材料がなくならないようにしなければなりません。
 たこが値上がりしたからといって、値上がり分を商品価格に転嫁するわけにはいきません。
 そこで、業者と直接取引するなど工程の川上へ上っていくようになり、焼く機械も自分たちで納得のいくものを独自開発していきました。

 店に行くたびに味が変わっていては、どれが本物の「銀だこ」かわからない。
 困ったことに、たこ焼きはハンバーガーと違って粉から作っていく商品なので、味を高いレベルで統一するのが難しい。
 だからこそ、変わらないためには、職人の技術と材料と機械が大事な要素になってくるんです。

■たこ焼き屋なんて世の中になくてもいい商売

――それだけ成功すると、当然、マネする業者もあったのではないでしょうか。

佐瀬:
 ありましたね。
 中野に出店した時は、街中がたこ焼き屋だらけになりました。
 でも、結局、残ったのは私たちでした。

 では、なぜ残ることができたのか。
 それもやはり人なんです。
 たこ焼き屋の運営で大事なのは、人としてのあり方、人間性だと私は思っています。

 実は、私たちのFCビジネスは元社員が担っています。
 社員から夢を持って独立したいというメンバーに既存店を差し出すのが、私たちのFCチェーンの仕組みなんです。
 お金や土地を持っている人が、儲けるためにFCをするわけではないんです。

 私は、たこ焼きは“人ビジネス”と考えています。
 一緒に理念を共有し、喜べる人でなければ、店はできません。
 そんなメンバーたちが現場に立っているので、店を増やしても理念は継承され続けていきます。 
 実際に、18年間このビジネスをやっていますが、FC関連で訴訟などもありません。

 いちばん大切な理念は、「築地銀だこ」というブランドを守ることであり、ブランドの価値を向上させていくことなんです。

――ブランドを守ると一口に言っても、社員一人ひとりに浸透させていくのはなかなか困難な仕事です。
 どうやってブランドや理念を心の底から理解させるのでしょうか。

佐瀬:
  いくつかあると思いますが、一つは、ボランティアでしょうか。
 北海道から沖縄まで、年間30カ所の福祉関係の施設を回り始めて、もう8年以上になります。
 FCのオーナーたちが手弁当でやっています。

 恵まれない子供たちのために、遊び場所と思い出を作っています。
 最初はなかなか受け入れてもらえませんでしたが、今では多くのお問い合わせをいただいています。

 突き詰めれば、たこ焼き屋なんて世の中になくてもいい商売です。
 たこ焼きを食べれば笑顔になる、仲間とともに食べればもっと笑顔になると信じていますが、やっぱり私たちは地域の人たちに生かされているんです。
 「たこ焼きを通じて笑顔を作る」と理念で語っている以上、店舗に来られない人たちや困っている人たちに対しても、笑顔を作る責任がある。
 それが私たちの理念の原点です。

 外食産業は、人の笑顔が自分の喜びにならないと成り立たないビジネスですから、ボランティアで少しも喜びを感じられない人に、たこ焼き屋はできないでしょう。

■25歳で商売を始めてから今まで心の底から笑ったのは1日だけ

――今回のタイトルは「愚直に続けたから成功した、ワケじゃない」というものですが、一方で佐瀬さんがこれまで愚直にやり続けているものはありますか。

佐瀬:
 とにかく考えたことを書くことです。
 そして、書いたことを人に伝える。
 そうしなければ、忘れてしまうんです。
 次から次へと考えているので。

 いちばん集中して考えられるのは、クルマの中です。
 移動中に手帳に書いたり、人に電話で伝えたりします。
 でも、時には考えに行き詰まることもあります。
 そんな時は、海外に出張に行きます。
 刺激もあって、新しい概念も出てくるので、アイデアも良い方向に向かうんですよ。

 実は、私は臆病者なんです。
 いつ会社がつぶれるかわからないといつも思っています。
 現状につねに満足できない。
 怖くて眠れないこともよくあります。

 25歳で商売を始めてからずっと頭の中には仕事しかないんです。
 本当に腹を抱えて笑った日というのは、東証マザーズに上場した日だけ。
 1日だけ心の底から素になって泣けたし、本当にうれしかった。
 今回、東証一部に上場できたわけですが、責任感のほうが強くなって、上場した日も心の底では笑っていません。

■創業以来、赤字なし、同じ失敗は繰り返さない

――笑わないということですが、落ち込んだりすることはありますか。

佐瀬:
 めちゃめちゃありますよ(笑)。
 会合で若い経営者たちに会うと、彼らは天才ばっかりなんです。
 英語も堪能だし、ITの知識や技術もしっかりしている。
 発想もすごい。
 私にないものをすべて持っている。
 そうしたメンバーが熱く語るのを聞くと、落ち込むんです。
 「もう俺の時代ではない」と。
 引退しようかと本気で思います。

 でも、またしばらくして面白いアイデアが浮かびワクワクすると、その瞬間に「俺は天才だ」と復活するわけです(笑)。

――これまででいちばん大きな失敗とは何でしょうか。
 そこからどんな教訓を得ましたか。

佐瀬:
 失敗したことが今、全部生きています。
 私が唯一胸を張って言えるのは、実は創業以来、赤字を出したことがないことです。
 仕入れ先や従業員にお金で迷惑をかけたことはありません。
 自分が給料をもらわなかったことはありますが(笑)。
 教訓は、同じ失敗を繰り返さないこと。

 かつて売り上げの勢いに任せて、アイスキャンディの工場を建てて失敗し、一億円の借金を作りましたが、最近もまた同じようなことに突き当たりました。
 好調な売れ行きの「コールド・ストーン」のアイスキャンディ工場を作ろうとしたんです。
 何しろ、私は工場を作るのが大好きですから(笑)。

 そんな時、82歳の父親から「おまえ、また失敗するぞ」と諭されました。 
 そこで冷静になって考えました。
 今は手間がかかっても、手作りだから売れているのかもしれないし、それを工場化すると、また失敗するかもしれない。
 それで結局やめることにしました。

佐瀬守男(させ もりお)●ホットランド代表取締役社長 1962年群馬県桐生市生まれ。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業。25歳で焼きそば店を開業後、たい焼き、今川焼、おむすび、アイスクリームなどさまざまな業態に手を広げるが失敗、1億円の借金まで背負う。苦労の末、97年にたこ焼きに特化した「築地銀だこ」をオープン、大ヒットさせ一気に全国展開する。近年はたこ焼きとお酒が楽しめる「築地銀だこハイボール酒場」など12業態を展開し、香港、シンガポールなどにも出店している。国内店舗数579店、海外54店(2015年9月現在)、年商270億円。2014年東証マザーズ上場、15年9月東証一部に昇格した。
世界の起業家たちとの出会いで
「世界一を目指す」ことが目標に

――EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーには2回参加されていますが、きっかけは何ですか。

佐瀬:
 証券会社の推薦でした。
 日本大会に参加した時は楽しかったですね。
 自分の仕事の話をどうプレゼンするのか。
 著名な先生方もいましたし、短い時間の中で、どう自分の会社のことを伝えるのか。
 私にとっては非常に勉強になりました。


 日本大会で大賞に選ばれた時は、まず「私なんかでいいのか」と正直思いました。
 もっとすごい経営者の方々がたくさんいらっしゃいましたし、大変なことを引き受けたと。

――モナコでの世界大会を通じて得たものを教えてください。

佐瀬:
 友人がたくさんできたことです。
 面白いのは、各国が国策的に代表を決めているようでした。
 その国が今、世界に向けて伝えたい会社、伝えたい事業が、代表の選出に反映されているんです。
 たとえば、私は、ヨルダンの代表と仲良くなりましたが、彼のビジネスはロジスティクスでした。
 ヨルダンは中東とアジアの中間に位置し、陸も海も空もアクセス面で、すべての基地になると主張していました。

 私自身は当時、和食を世界に広げるという文脈から選ばれたと感じています。
 そう考えれば、ある意味では、外交と同じですね。

 実は、最終日の前日、審査員の奥方から「佐瀬さんは明日から有名人になる」と言われたので、それを真に受けて自分が優勝すると思っていました。
 でも、優勝したシリア出身のフランス代表のスピーチを聞いたら、全然レベルが違った。
 私はそのスピーチで泣いてしまいましたから。
 スピーチを見るだけで世界観が変わりました。
 「世界の経営者はこんなにスケールがでかいのか」
 「世界はどれだけ広いのか」
と思い知らされました。

――ご自身の世界観が変わるほどの影響を受けたのですね。

佐瀬:
 友人で2010年の日本代表になったジェイアイエヌ社長の田中仁さんも、世界大会に参加されてから、変わったと思います。
 それまでは日本国内でどうするのかを考えておられたようですが、参加後、考え方が本当に世界的になったように思えます。

 私もそうです。
 ギラギラした世界の若い経営者が大会にはたくさん来ているわけです。
 「彼らが本気で日本やアジアでビジネスをやったら勝てないかもしれない」。
 そう思わされました。
 それでも、いつまでも弱気ではいられない。
 「世界一になる」、そんなギラギラ感を若い経営者が持つようになれば、日本はもっと発展していくと思います。
』





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